先週、九州地方は大雨に見舞われ、多くの方が被害に遭われました。謹んでお見舞い申し上げます。
昨今、温暖化の影響なのでしょうか、日本の気候がどんどん変化していっています。
「線状降水帯」なんてこれまで聞いたこともありませんでしたが、すっかりお馴染みになってしまいました。
さて、サンボラムの前を流れる「平野川」は1940年代につくられた人工河川なのですが、当時は大雨や台風が来るとよく氾濫していたようです。近年、堤防がかさ上げされ、氾濫することはなくなりましたが、先月の大雨時は橋桁の下まで増水し、肝を冷やしました。氾濫すれば一気に1階のデイサービスフロアまで浸水してしまいます。
利用者様の安全を第一に、危険度が増せば、2階フロアへの避難を準備していました。
幸い氾濫にまでには至りませんでしたが、日ごろから防災意識をもっておくこと、あらゆるケースを想定し、対応準備をしておくことの大切さを改めて認識しました。
高敬一