7月22日、韓国・済州特別自治道連合青年会(以下、連合青年会)の皆さんがたくさんのお土産をもって、サンボラムに慰問に来てくれました。
コロナ禍前は、毎年、済州道の知事や道庁の関係者、道議会議長、そして連合青年会などが慰問に来てくれましたが、今回は実に4年ぶりです。
会長はじめ役員など総勢10名の慰問団は、一人づつ自己紹介し、自身の故郷を伝えると、同胞高齢者から「私と同じだ」との声があがり、和やかな雰囲気になりました。そして高敬一理事長が代表で、たくさんのお土産を受けとりました。
「今の済州道の発展があるのは、在日済州人1世たちのおかげです」とコ・ソンギュン会長から感謝の気持ちが、利用者さまに伝えられました。
済州道のみなさんが、在日同胞高齢者のことを忘れずに、感謝の気持ちをもって訪問してくれることを大変ありがたく思います。その気持ちが青年世代にも受け継がれていることに敬意を表したいと思います。
理事長 高敬一