シリーズ サンボラムの昼食③

「そば汁(メミルクッス)とカレイの煮付け」
「そば」は日本食のイメージがありますが、韓国では、そもそも麺と言えば「そば粉」を使ったもので、冷麺も温麺もそば粉の麺だったようです。
その名残が「平壌冷麺」です。また東京の調布市にある深大寺は「深大寺そば」で有名なのですが、そのそばは、古代に朝鮮半島からやってきた渡来人によって
もたらされたものであるとのことです。日本と朝鮮半島の深い繋がりがうかがえます。
さてサンボラム風の「そば汁」は、調理員さんが打った太平麺で食べ応えがあります。更にこの日は、主菜が「カレイの煮付け」。
甘辛く煮付けたカレイは脂がのっていて大変美味しかったです。

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