中秋の名月 韓国の秋夕

本日、9月29日は日本では中秋の名月として、月の愛でながらお団子を食べる日。一方、旧暦の8月15日にあたり、韓国では、秋夕(チュソク)として、その前後合わせて3日間祝日となります。朝鮮ではその日のみが祝日になるそうです。
親戚一同が故郷に集まって先祖の墓参りをしたり、秋の収穫に感謝したりします。こうした秋夕の慣わしは、古く新羅時代(紀元356年~935年)に始まったと見られています。1年で月が最も明るく輝く旧暦8月15日には古来より盛大な祭りが行なわれ、時代と共に名節としての風習が形成され、今に伝わるようになりました。
9月下旬~10月初旬の秋夕の時期になると、田畑には五穀が実り鮮やかな黄金色となります。そんな季節柄、秋夕には収穫したての新米、お酒、果物などを先祖に供える習慣があります。本家の長男の自宅に、親戚一同が集まり、秋夕当日の朝に、韓国・朝鮮の法事「祭祀(チェサ)」を簡素化した「茶礼(チャレ)」という儀式がおこなわれます。
利用者様の中には、この日は法事なのでデイサービスをお休みする、という方もおられます。サンボラム特有ですね。一方で、世代交代の中で、「祭祀」を行わない家庭も多くなっています。
本日は天気も良さそうですし、ゆっくりお月様でも眺めて、一杯やりたいものです(^_^)。(高敬一)
*写真はフリー素材を使用しています。

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