冬至のメニュー 小豆粥(팥죽、パッチュッ)

今年の12月21日は二十四節気の一つ「冬至(韓国・朝鮮語で동지、トンジ)」。冬至は、大雪と小寒の間、毎年12月22日前後にやってくる、1年で最も夜が長い1日のことです。冬至と言うと、日本ではかぼちゃを食べたり柚子湯に入ったりする風習があります。
韓国・朝鮮における冬至の風習で、その代表的なものが「小豆粥(팥죽、パッチュッ)」です。近年は、あずきと米を一緒に炊くものが多いですが、あずきスープの中にもち米団子のみを入れて炊く伝統的なものもあります。小豆粥の中に入っているもち米団子は「セアルシム」と呼ばれ、歳の数だけ食べると1年を無事に過ごせるといわれています。
サンボラムも冬至の日に、利用者様に召し上がっていただきました。

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